カテゴリー:おさかな

未利用魚がアツイ!

定置網などの網漁であがった魚の中には、サイズが不揃いだったり、
数が少なくロットがまとまらないといった魚も沢山はいってきます。

そういった魚は「未利用魚」と呼ばれ、
これまでは捨てられたり、ごく狭い範囲で消費されていました。

しかし近年、この未利用魚を有効活用しようという動きが広まっています。

そんな背景があってか、先日、業務スーパーで冷凍カナガシラを発見しました!!

 
カナガシラ自体珍しいのに、冷凍されたものがパッケージングされて、
全国展開の業務スーパーで売られているというのがビックリです!!
しかも安い!!4尾はいって198円!!!

そんなわけで、思わず手に取り、みみまる宅用に買ってしまいました。
ちなみに善屋でもカナガシラが入ってくることがありますが、
当然、生の状態で入荷するので、もっと色鮮やかですよ。

 
未利用魚については、先日テレビでも取り上げられていましたが、
こうやって流通しているのを目の当たりにすると、
本当に今盛り上がりをみせているんだなぁ、と実感します。

でも、実は、善屋で扱っている魚は半分近くが地元でしか流通しないような、
いわゆる未利用魚なんですよねー。うん、7年前の開店時から。

例えば、スミヤキテングダイコロダイモクアジカワビシャなどなど。

いずれも食べて美味しいお魚ばかりで、善屋のお刺身盛合せにものる魚たちです。

なので、善屋にたびたび来店いただいているお客様にしてみたら、
未利用魚が実は美味しいなんてことはもう重々承知で、
未利用魚の有効活用なんていう話しも、今更かもしれませんねー。

 
ちなみに、みみまる家では、4尾の中で小さい2尾をとりあえずの唐揚げでいただきました。
頭が凄く硬い魚で、鋭い鰭も多いので、油は低い温度からじっくりと。
少々見た目は悪いですが、香ばしく頭から骨からバリバリ全部おいしくいただきました♪

 

これな~んだ?!

 

 
これな~んだ?!

答えはお店でマスターに訊いてくださね!!

いったいどんなお料理になったんでしょう?

 

オニ退治でヒレ酒

オニカサゴを本命とした釣りを「オニ退治」と言うそうです(笑)。

オニカサゴは年間を通して狙える魚ですが、
ちょうど節分の時期がベストシーズンということで、
釣り好きの人の間では、すっかり「オニ退治」が浸透しているみたいですね。

そんなオニカサゴは、刺身でよし、しゃぶしゃぶでよし、
焼いても揚げても煮つけても美味しくいただけるお魚ですが、
実はヒレ酒もおいしいのです。

のんべえはカサゴのヒレを捨ててはいけません!

 
乾燥させて、軽く炙ってから、熱めの燗酒にじゅっと。
1分ほど待つと、香ばしい良い香りがお酒にうつって、
肴なしでもクピクピいけちゃいますよ~♪

色も鮮やかで、見た目もなかなか面白いです。
のんべえで珍しいモノ好きの方はぜひお試しください。
 

シャークフライ

善屋の常連さん、S社長より釣りたてのドチザメが届きました!!
カサゴの外道でかかったようです。

なかなかの大きさです。これはあげるの大変だったろうなぁ。
写真は善屋のイケメン担当りょう君です(笑)

 
このドチザメ、善屋のイケメン担当りょう君が、逆さ包丁のテクニックを駆使して捌いたあと、唐揚げとして供されました。

が、しかし、なかなか注文いただけません・・・。

サメの唐揚げ」とか、やっぱり食指が働かないのでしょうか(´・ω・`)

 
そこで面白半分ヤケクソ半分で、メニューのネーミングを

 
シャークフライ

 
と改めてみたところ、

じゃんじゃんご注文いただきました・・・(笑)。

お料理にもネーミングの妙ってあるものなのですね。

 
本日、2月4日現在、まだご提供可能ですので、気になる方はぜひっ!!

 

絶対に食べちゃダメ「ソウシハギ」

フグの70倍ともいわれる猛毒「パリトキシン」を持った
「ソウシハギ」というカワハギの仲間がいる。
これが近頃、日本全国であがるようになってきたらしい。

もともと沖縄や高知など、黒潮が流れる温暖な海域でしかみられなかったのだが、
近年、温暖化の影響だろうか、石川県などの日本海側や、
さらには北海道でもソウシハギがあがったとの報告があるそうだ。

で、コイツが、色や斑点こそ毒々しい感じはあるものの、
形はどう見てもカワハギなのだ。
だからどうしても、見た目で、「うまそじゃね?」と思ってしまうのである。

でもダメ。絶対に食べちゃダメ。
食べたら半日で死にますよ?

なのに、尊敬するぼうずコンニャクさんは、普通にソウシハギも食べているらしい。
ますますソンケー(笑)

でもダメ。本当に絶対に食べちゃダメ。

また、ソウシハギが釣れたからって、善屋に持ち込むのもやめてくださいね。

フリじゃないですよ。本当にやめてくださいね!(汗)

ソウシハギは、釣ったらリリースということでヨロシク。

<ソウシハギ>

 

鱧の季節です

もうすぐ京都では祇園祭がはじまりますが、この季節になると、
関西ではもう、ハモハモハモハモうるさいです(笑)

関東では高級料理店でしかお目にかかれないような、
超高級魚という印象がありますが、関西ではもっと庶民的。

もっとも、品のい~い鱧を仕入れて、手のこ~んだお料理を出すような、
京都や大阪の料亭では、関東におとらず高価なお料理となりますが、
関西ではすでに骨切りされた鱧が、普通のスーパーで、
500円程度で並んでいたりもして。
関東に比べると、かなり一般的な魚となっています。

「夏といえば鰻!」と同じくらい、関西では「夏といえば鱧!」なのです。

さて、そんな鱧が善屋にも入荷しはじめています。
関東でも風流に鱧を味わってみてはいかがでしょうか。

でも、品のい~い鱧と違い、かなりでかい・・・。太刀魚ばりにでかい・・・。
これは、気合を入れて骨切りしても、ちょっと硬さが残ってしまうかも。

 
食べて、骨かた~い、と思った方、どうもすみませんでした(^_^;A

善屋おさかな図鑑更新中

善屋では、一般には流通していない地魚なども
積極的に取り扱っています。

しかし、お刺身をお出しする際に、魚の説明をしていますが、
あまりにも珍し過ぎて、名前を聞いても「?」な方も多く。

は?カワビシャ?
サッカースペイン代表選手かなにかですか?

みたいな(笑)

そんなわけで、どんなお魚かわかりやすいよう、
「善屋おさかな図鑑」を用意することにしました。

まだまだ掲載品種は少ないですが、お店に、
↓こんな感じの冊子を置いています。

見せて~、という方は、お気軽にスタッフに声をかけてくださいね。

同時に、ホームページにも掲載していますので、そちらもヨロシクです♪
→「善屋おさかな図鑑

カワビシャとはボクのことで~す♪